お部屋探しマニュアルstep4
1:内見前の準備をしよう
内見の予約が取れたら、当日に向けた準備をしておきましょう。
必ず持っていかなければならないものはありませんが、以下の持ち物を用意しておくと、検討や申し込みの際にとても役立ちます。
【内見時にあると便利な持ち物】
1.ノート・ペン
内見時に気づいた点や気になることをメモできるよう、メモ帳やペンを持っていくのがおすすめです。
2.カメラ(またはスマートフォン)
比較検討や家具配置を考える際に、写真がとても役立ちます。記憶だけだと細かな部分を忘れてしまうこともあるので、必ず撮影しておきましょう。
3.懐中電灯(スマホのライトでもOK)
空室の物件は電気が通っていないことも多く、夕方以降の内見では室内が暗い場合があります。小型の懐中電灯を用意しておくと安心です。
4.メジャー(巻尺)
家具の搬入や配置を考える際には必須です。できれば硬めの素材のメジャーの方が使いやすいです。
5.動きやすい服装・歩きやすい靴
複数物件を内見する場合は、移動や階段の昇り降りが意外と多くなります。動きやすい服装、特に歩きやすい靴を選びましょう。
【申し込み時にあるとスムーズなもの】
1.契約者・同居人の顔写真付き身分証明書
運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認書類が必要になる場合が多いです。
2.契約者の在籍確認書類
社会保険証(会社名入り)、社員証、雇用契約書(社判入り)など、勤務先の在籍を証明できるもの。
3.連絡・勤務先に関する基本情報
現住所・電話番号・勤務先の所在地・電話番号・年収など。申込書に記入が必要なことが多いので、事前にまとめておくと便利です。
4.同居人の情報
同居予定者がいる場合は、その方の勤務先・年収・連絡先も必要になります。
5.緊急連絡先の情報
連絡先の氏名・住所・電話番号など。事前に了承を取っておくことを忘れずに。
6.連帯保証人の情報(必要な場合)
連帯保証人の氏名、住所、電話番号、勤務先、年収、申込者との続柄などを求められることがあります。
📝 ワンポイントアドバイス
これらの準備がなくても内見自体は可能ですが、内見後に「記憶と違った…」と後悔したり、申し込み手続きに手間取っている間に他の人に先を越されるリスクもあります。
できるだけ事前に準備を整えて、万全の状態で内見に臨みましょう。
2:内見時にチェックすべきポイント
実際に物件の室内を見学する際には、以下のチェック項目を参考にしながら確認してみましょう。
【室内でチェックすべき項目】
□ 居室の広さは十分か(※1)
□ 壁や床の色・素材はイメージ通りか
□ 収納スペースは、自分の荷物を収めるのに十分か
□ 日当たりは良好か
□ 洗濯物を干せるスペースがあるか(室内干しの可否も確認)
□ キッチンの設備は、自分の生活スタイルに合っているか(※2)
□ 冷蔵庫置き場の広さやコンセントの位置は適切か(※3)
□ 洗濯機置き場のサイズ・高さ・蛇口位置などは問題ないか(※4)
□ コンセントの位置と数は足りているか
□ 浴室・トイレ・キッチンの換気はできるか
□ インターネットなどの通信設備は何が備わっているか(※5)
<補足>
※1:ワンルーム・1Kタイプの平均は約6帖前後が目安です。
※2:自炊頻度によって必要なコンロの口数・調理スペースが異なります。
※3:冷蔵庫スペースの目安は約60cm×60cm。コンセント位置(上下)も確認を。
※4:洗濯機の蛇口の高さ、ドラム式使用時の開閉スペースも要確認。
※5:J:COM、NTTなどの回線の種類と通信速度を確認しておくと安心です。
【建物全体・共用部でチェックすべき項目】
□ 共用部分(廊下・階段など)は清掃されていて清潔か
□ 共用部に私物(私用の自転車・荷物など)の放置はないか
□ 自転車置き場は整備されているか、使いやすそうか
□ ゴミ捨て場の場所と分別ルールは明確か
□ ゴミ置き場がきれいに使われているか
□ 周辺環境(騒音・交通量・治安・街灯など)は良好か
🔍 完璧な物件は存在しない?
すべての項目にチェックが入らなくても、それだけで悪い物件というわけではありません。
大切なのは、「自分の希望条件に対してどこまで許容できるか」を明確にすることです。
「完璧」を求めすぎるとキリがないので、“住みたい”or“住みたくない”くらいの感覚で、ざっくばらんに判断していくのがポイントです。
📝 チェックシートを活用しよう
以下にチェックシートのダウンロードボタンをご用意しています。
印刷して持参すると、内見時に漏れなく確認できて便利です。
