東大生(在校生向け)のお部屋探しガイド

Step1 事前準備

お部屋を探す時期と引っ越しの時期を考える!

 

多くの方は、「いつ良い物件があるのか」・「いつ頃から探し始めたら良いのだろう」とお悩みの事かと思います。

一般的な良い時期・悪い時期というのも存在ますが、Aさんにとっては「2月」が良くてもBさんにとっては2月は忙しく「1月」が良い場合もあり、お客様1人1人のライフスタイルや授業・サークル・イベントなどを踏まえ総合的に判断し、お客様に一番良い時期を検討する必要があります。

 

【キャンパス移動される方の考慮すること】

・駒場際(11月下旬)

・成人式(1月上旬)

・1月下旬~2月上旬のテスト&テスト勉強時期(1月)

・サークル&バイトなどの私的行事

 

【皆様が考慮すること】

・他大学の合格発表時期(2月頃)

・一般のお部屋探し時期(1月~3月)

 

上記の時期やタイミングの、各行事を考慮する必要がありますので、ぜひ一度ご相談にお越し頂ければと思います。

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お部屋のエリアを考える!

 

選択肢として「徒歩通学」「自転車通学」「電車通学」の3タイプがございます。

 

【徒歩通学】

  通学時間は短いので人気ですが、家賃相場が高いのである程度の妥協が必要です。

【自転車通学】

  山手線の内側(約3Km圏内)は多くの方が選ばれるエリア!バランス重視の方はおススメですが、雨・雪で自転車が使えない場合も考慮したエリアで探しましょう!!

【電車通学】

  家賃を抑えたい方やお部屋のグレード重視の方におススメ!ただし、乗り換えは不便なので、1本で行けるエリアを選び、通いやすい沿線を探しましょう!!

駒場キャンパスMAP

距離MAP-駒場

本郷キャンパスMAP

距離MAP-本郷

条件を考える!

 

希望の設備を考えてみよう。エアコン、オートロック、バス・トイレセパレートなど、設備の中から、「絶対外せない設備」、「条件によっては外せる設備」で分類してみよう。

 

絶対に外せない条件は、何があっても外してはいけません。

強い希望でも、条件によっては外せる設備に入れておきます。

その外せる設備の中で優先順位を付けましょう!探している中で、なかなか希望に合うものがなければ、下位の条件は外しましょう。

 

【ピックアップリスト】※以下項目を参考に検討しよう!

水回り

□ IHコンロ

□ ガスコンロ

□ バストイレ別

□ 独立洗面台

□ 室内洗濯機置場

□ 温水洗浄便座

□ 浴室乾燥機

居 室

□ フローリング

□ ロフト

□ 2階以上

□ 角部屋

□ 居室の広さ

(   帖以上)

□ クローゼット

(半間・1間・ウォークイン)

建 物

□ 駐輪場

□ オートロック

□ 宅配ボックス

□ インターネット

(無料・使用できれば可)

Step2 相談する

現在のお住まいは親御様が決めたという方も多く、初めてお部屋探しをされる方が多いかと思います。

もちろん、ご両親様も何度もお部屋探しをしているわけでもなく、エリアや世代が違うとまったく探し方も異なります。

 

3月に探せば大丈夫だろうと思ってしまい、後からもっと早く探しておけば良かったと思っても遅く、泣く泣く妥協した物件を決める事になる場合もあります。

 

だろう」ではなく、Step1で考えた内容で動いて良いのか、弊社までご相談ください。

早めに相談だけでも行い、基本的な流れ・動き方・時期など相談する事が、より良いお住まいを発見するポイントです!

 

弊社は、「東京大学生協共同組合」と提携し、多くの学生さんを本郷キャンパスに紹介して、通常の不動産会社は知らない学生さんのスケジュールも把握したご提案をさせて頂きます。

Step3 情報収集

目安は「2カ月前」から情報収集を始めましょう!

 

中には、1カ月前でも十分と思われる方もいますが、早めに動ける方は、探している条件の「希望」と「現実」のすり合わせを行い、その差を無くすことで、より良い物件を見つける事ができます。

 

物件情報の収集方法!

 

弊社から物件のご紹介

 一般的なお部屋探しと同様、お客様からご希望条件を伺い、プロ目線で良い物件の情報提示や条件ごとの物件情報を紹介!

 ご条件が希望する時期に「出てくる」「出てこない」や○○な条件なら早めに動いた方が良いなどの提案も可!

 

 ※ネットで検索に比べると、物件数は絞ってしか見る事ができません。

 

自分で情報収集をしてみる

 とりあえず自分で探してみたいと思われた場合、オンラインがとっても便利!さまざまな条件で検索をする事により、出てくる・出てこない等の情報は知ることができます!

 

 ※その時点の情報は検索できますが、実際に探す時期に出てくるのか・何を変更した方が良いのか等々は知ることができません。

 

 

 以下お客様サイトよりご登録いただく事で、希望条件で探す事もできますし、希望条件を登録頂き、物件情報の自動収集も可能!

Step4 内見

情報収集した情報の中から気に入った物件があったら「お部屋を見に行ってみましょう」!

 

せっかく見に行くのに1件だと、先に取られてしまうリスクもあり、多くても他を見ている間に決まってしまったり、決める判断ができなくなってしまう場合もあるので、「3~4件程度」に絞って見に行きましょう!

 

【早すぎる内見に注意】

早く見ても、希望する時期まで残っている保証はありません!

取り置き制度もなく、早々に「ここにします!」っと決めてしまうと、「1~2週間後」頃から家賃が発生します。

 

住まなくても2週間~3週間程度であれば無駄な家賃は仕方ありませんが、1カ月・2カ月となると勿体ないので、引っ越し時期がまだ先の場合、タイミングを見計らって内見される事をおススメします。

 

◆内見のワンポイント

・お持ちの家具、家電のサイズを測ることをおススメ!

・事前に行く物件が決まっていれば、GoogleMapなどで周囲を確認し、険悪施設(線路・お墓など)は確認しよう。

 

◆内見のワンポイント

・家具の配置が出来るかは当然ですが、コンセントの位置、数も確認しておこう!

・気になる事は、小さな事・一般的な事でも、遠慮せず質問しよう!

・室内は写真ではなく動画で撮影することで、必要な箇所が後で確認できおススメです!

 

Step5 申込

申込とは、気に入った物件を借りるための、意思表示の手段です。当然、審査があるので希望すれば誰でも入居出来るわけではありません。

 

不動産会社の中には、「取られるともったいないから、考えるならとりあえず」や「見に行く間に取られてしまうともったないから」と言われ申込を促す会社もありますが、個人情報を提出するので、意思が固まってから書類の提出をする事をおススメします。

 

【申込人・連帯保証人】

学生さんの場合には「本人契約でもOK」なケースと、社会人の様な収入がないので、「親御さん契約」のパターンとのどちらかです。

これは、貸主や管理会社が決める事がほとんどなので、気に入った物件の管理会社の指示に従いましょう。

 

また、最近は連帯保証人を必要とせず、『保証会社を利用してください』と言われるパターンもございます。

 

いろいろな契約パターンがありますので、気に入った物件があったら担当の方にしっかりと確認しておきましょう。

 

 

【事前に親御様に確認や以下情報を頂戴しておくと申込時にスムーズです!】

◆情報

・氏名 ・電話番号 ・住所 ・生年月日 ・住居形態(自己所有/賃貸など)

・勤務先名称 ・勤務先電話番号 ・勤務先住所 ・勤続年数 ・業務内容 ・年収(税込)

 

◆書類 

・免許証(両面) ・保険証(両面) ・収入証明書(源泉徴収票や確定申告書の写しなど)

※書類はメールとかで親御様から事前に送っておいていただくとスムーズ!

 

申込をする時に、電話しながら記入するのもOK!

しかし、連絡が取れず未記入があると、受付できないので要注意です!!

Step6 契約

無事審査も通過したら契約手続きです。

 

必要な事項が書かれている「重要事項説明書」・「賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明書」・「賃貸借契約書」などの各書面の取り交わしです。

 

分からないままで契約をするとトラブルとなります。

トラブルになってから説明をした・されていないという問題になっても遅く、書いてあるものを見ていないのは、落ち度になってしまいます。

しっかりと確認し、不明な個所はどんどん確認しましょう!

 

契約時のチェックポイント

 

毎月の支払方法

 口座から引き落とされると思っていたら、振込となっており滞納扱いになってしまう事も!

設備or設備外

 一般的に、設備はオーナーさんの物なので、自然に壊れてしまった場合にはオーナーにて直してもらいます。

 しかし、設備以外は前の入居者の残していった「残置物」のため、オーナーは直してくれません。

 自分で交換するか修理をする必要があり、予想外の出費になることも!

入居中のトラブル時の連絡先

 「隣室とのトラブル」「家賃支払い忘れ」「設備の不具合」等々、賃貸で入居している以上何かあった時の連絡先をしっかりと把握しておきましょう。

解約通告

 退去するには、通告義務があります。1カ月前なのか、2カ月前なのかしっかりと把握しましょう。 

違約金の確認

 物件によっては、契約後1年以内の解約で違約金〇〇円・2年以内の解約で〇〇円と定めている物件もございます。

 入居時は、退去することはあまり考えていないケースも多いのですが、退去時に聞いていなかったとなっても遅いので、しっかり把握しましょう。

退去時の費用負担

 退去時にこんな負担聞いていなかった。補修が敷金を超過する事もあるので、退去時の費用負担もしっかり確認し、把握しておきましょう。

特約条項

 一般的な事項は、契約書の条文やその他項目に記載されていますが、記載されていない「特別な契約内容」や「特別に約束」した内容が記載される部分です。とても大切な部分なのでしっかりと読み理解・把握しましょう。

番外編

契約してからでは遅い!東大生がお部屋探しする時の注意事項を記載します。

 

◆インターネット無料

近年はネット社会で、学生さんでネットを使用していない方は少ないのではないでしょうか。

徐々にインターネット無料の物件も増えてきました。

しかし、入居してインターネットを使用してみたら、通信速度が遅く、別で契約する羽目になる事も!

「使える」=「早い」と誤認されているケースも多いので通信速度をしっかり確認してみよう!

 

最近の通信速度の主流は「1Gbps(約1000Mbps)」です。物件によっては、無料の速度が40Mbpsやそれ以下の所も!

 

★桁数が多いと分かりにくいので、1/10の桁にして人や車の速度に置き換えてみましょう!

上記を例えると、1000Mbps→時速「100km(高速道路の車両より早い速度)」と40Mbps→時速「4km(ウォーキング程度)」だと、どうでしょうか?

 

速度が全然違う事は一目瞭然だと思います。

 

早いから良いというわけでもありませんが、無料だからという事だけで判断するのではなく、速度も確認しましょう!

※通信速度は、通信速度が早ければパソコンの速度が早くなるという単純なものでもありませんので、詳細は専門家へお問い合わせください。

 

◆礼金0・敷金0のお得物件

礼金・敷金が0だから「お得!」っと一概に言えない場合もございます。

別の項目で、費用がかかるケースもございます。

薄利多売や慈善事業でオーナー業をされているのであれば、0でも良いという事は分かります。しかし、多くのオーナーは少しでも収益を増やしたいと考えています。

 

では、なぜ「0」で募集されるのか。。競合が多く、同一の条件では入居者が決まらないから安くする傾向にあります。

・相場より高い家賃で貸したいけど、借り手が付かず、少しでも初期費用を安くしてお得感を売りにしたい

・家賃も安くしても入居しないから

 

上記以外にもいろいろあるかと思いますが、マイナス点があるから安くしている事は否めません。

決して「0」が悪いわけではありません。貸手側・借手側それぞれが納得してご入居頂き、ご満足いただける事が良いのですが、しっかりと理解されず「安い」と思い込んで入居してからでは遅いので、なぜ安いのかしっかりとご確認ください。

もちろん、その安い理由は、人によってはマイナス点にならない事も多々ございます。

 

◆分譲マンションの駐輪場

自転車でキャンパスまで通おうと思った場合、自転車が置ける物件を探して契約するのが普通です。

置ける=「駐輪場あり」で探す事がほとんどですが、駐輪場はあっても駐輪場がいっぱいで使えない物件もあることをご存じでしょうか。

 

一般的な、1つの建物を1人のオーナーが保有している場合には、申込時に駐輪場も使用したいと言い「OK」が出れば問題ございません。

 

問題は、『分譲マンション』と言われる建物です。

分譲マンションとは、デベロッパー(開発企業等)が建物を建築し、各部屋を売却する建物となり、それぞれ所有者が異なります。

自分様に1部屋だけ買う方もいますし、投資用に複数買う方もいます。

 

お部屋は買ったオーナーが貸出をすることが出来るのですが、では駐輪場は誰のものでしょう?

基本的には、その建物のお部屋を購入した所有者である全員の共有物となる事がほとんどです。

 

共有物である駐輪場は建物の管理組合(みんな)で管理したり、不動産管理会社に依頼して駐輪場の管理を行います。

駐輪場が部屋数と同じだけ確保出来ていれば問題ないのですが、半分以下なんて所も多数ございます。

部屋数より良い少ない場合、「抽選」or「先着」という形で募集となります。

 

抽選の場合、決まった時期での抽選なので、部屋を借りる同時期に借りられる保証はありませんし、先着順だと空きがなければ借りられません。

 

駐輪場は、入居者や所有者しか借りる事ができず、お部屋を見て気に入った時には、駐輪場の空きはあったけど、お部屋契約後には空きが無くなっている事もございます。

お部屋契約後に、自転車が置けない場合、自転車の処分費や交通費が余計にかかるので、注意が必要です。